先日、木彫りアーティストのキボリノコンノ氏による作品展を観てきました。

企画展の最終日だったこともあり、次々と来場者が押し寄せ、とても賑わっていました。

本物そっくりのお菓子や納豆、今にも溶けそうな氷などを木彫りで作り、SNS上で多くの人々を驚かせ、楽しませている木彫り作家のキボリノコンノさん。家具デザイナーから公務員に転職し、その傍ら趣味で木彫り作品の制作を続けていたそうですが、ついに木彫りを生業にするため脱サラならぬ脱公務員した、というのは驚きですよね。

積み木など天然木材の玩具は出産祝いに喜ばれますが、木造住宅もほのかな木の香りと温もりを感じることができ、日本の戸建住宅の8割から9割を占めています。それだけ日本人に馴染み深く、好まれています。神社仏閣など伝統建築物に携わる宮大工さんも言い換えれば木彫りアーティストではないでしょうか。

また、家をつくる木材は工場でプレカットされて運ばれてきますが、実際には現場の大工さんがさらに加工することも多いです。私たちの目に付くところで言えば、階段や手すり、収納棚やテレビボードですね。家の中を見回してみると、至る所に大工さんの手がかけられています。

まもなく完成となります【東区中野山7丁目 屋上付き建売住宅】は、OPEN HOUSEが6月下旬で予定されております。既にご予約・ご相談などお問合せを受け付けておりますので、ご興味をお持ちいただけました際は、是非ご見学いただきたく願っております。
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