※東区にて建築中のTAC HOMEの家が出来上がるまでの過程を、随時UPしていきます。

Vol.9～11まで、大工さん以外の工程をみてきましたが木工事（もっこうじ）の仕上げ作業も着々と進んでいきます💪🔨
ここでご説明している物件は広い間取りの注文住宅なので、木工事の期間は2ヶ月以上に及びますが
一般的な建売住宅（2階建て30坪前後）の場合、約40日くらいです。
水回り設備の設置と合わせてみていきます。住宅設備屋さんと内装工事屋さんが登場します。

壁ボードと床材が張り終わると、床は傷が付かないように保護シートで養生されます。開口枠（ここでは室内のドア枠）や収納棚等を取り付けていきます。

こちらは装飾壁材を取り付けています。全面にクロスを貼るより、アクセントを利かせたお洒落な壁に仕上がります。

キッチンにカップボードが設置されました。むき出しになっていた水道管も大工さんによって壁ボードが張られ、見えなくなりました。

浴室は割と早い段階で施工されます🛁
皆さんもよく耳にすると思いますがユニットバスとは、あらかじめ工場で浴槽・天井・壁・床などをパーツごとに製造しておき、現場では組み立てるだけで完成する浴室です。トイレの有無に関わらずユニットバスと呼びます。
浴槽・床・天井のつなぎ目部分が一体化されている浴室で、工期も1日で完了します。

続いて洗面とトイレ🚽
床にはクッションフロア（ビニール系の素材）、壁にはクロスが貼られます。

再び大工さんが洗面の土台を取り付けます。水回り設備が設置されると、電気・水道管・ガス管を接続します。

最後に階段です。約2ヶ月半に渡る木工事のラストスパート！本当にお疲れ様でした🙇‍♀️