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構造躯体 – TAC HOMEの家づくりvol.7

※東区にて建築中のTAC HOMEの家が出来上がるまでの過程を、随時UPしていきます。

前回の建て方で屋根まで完成しました。そして屋根の上に必要な「ルーフィング」作業が行われます。

なぜルーフィングが大事かと言うと屋根材だけで雨を防ぐことはできるのですが、完璧ではないからです☔ 屋根材から染み込んできた雨はルーフィングの上を転がり落ちることで、家の中に流れ込むのを防ぎます。

画像左)屋根屋さんがロール状になったルーフィングをコロコロと順番に敷いています

画像右)カメラに気付いてピースサインしてる屋根屋さん!笑

さらに2ヶ月、大工さんたちの作業が進められます🔨

建物の骨組みが完成した後は、その他の柱や壁の下地、床などが作られていきます。まずは、大きな柱と柱の間に間柱(まばしら)と呼ばれる柱を入れて骨組みを補強していきます。

 

さらに、筋交い(すじかい)を入れて骨組みの強度を増していきます。

他にも、窓台・まぐさとよばれる、窓を水平に保つための柱を入れたり、合板や構造金物といわれる金物を取り付けていきます。

 

このあと、建物の構造上主要な部分の検査が行われます。
とっても大事な「躯体検査」(くたいけんさ)と言います!

柱の位置や筋交い、金物が図面通りにしっかり取り付けられているか状況等を、住宅瑕疵担保責任保険の保障機関にチェックされます。