12月に大寒波が到来して、弊社の前も30センチほど雪が積もりましたが、まだまだ厳しい寒さが続くので油断大敵です。最低気温がマイナス4℃を下まわると水道管が凍って水が出なくなるばかりでなく、破裂するおそれがあります😱

◆次のような場所にある水栓は要注意です◆
水道管がむき出しになっている
北側や日陰に設置されている
風当たりの強い場所に設置されている
また、旅行などで家を留守にするなど、長期間水道を使用しない時も注意してください。

◇水道管を凍結させないための予防法◇
①水道管を保温する
保温材や毛布やタオル等で、むき出しになっている水道管から蛇口までを完全に包みます。
メーターボックスの中にも使い古しの毛布や発泡スチロールなどを入れておくことも効果的です。

②少量の水を出しておく
夜間に、室内の蛇口から途切れない程度（鉛筆の芯くらいの太さ）に少量の水を出しておくのも効果的です。
この場合は水道料金がかかりますが、破裂してしまうと水道代よりも修理代の方が高くつきます…

◆水道管が凍結してしまったら◆
無理に蛇口のハンドルを回さずに、自然に溶けるのを待ちましょう。
凍った部分にタオルや布をかぶせて、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かすのも効果的です。
※急に熱湯をかけたりするとひび割れや破裂することがありますので、熱湯はかけないでください。
水道管や蛇口が破裂した場合は、メーターボックス内の元栓を閉めて水を止め、お近くの水道工事店または工務店（弊社も含めて）に修理を依頼してください。

マイナス４℃といわず外気温がマイナスになりそうな時は、早目に対策をしておきましょう。

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